FIREして実りのある人生を

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札幌の思い出 - 何度も行った飲食店

2年の札幌生活でいくつか良い店を見つけました。

我々はあまり店をリピートすることは無いので、何度も行ったというからにはかなり気に入ったか便利かのどちらかです。

アグリスケープ

地産地消の高級レストランです。レストランの敷地内で育てた野菜や動物を食べることができます。近隣の野山で獲れたハーブや山菜なども出てきます。

www.agriscape.jp

公共交通機関で行く場合は円山公園駅のバスターミナルから宮の森までバスで行き、20-30分歩いて山を越えるというなかなかハードな道中です。雪の季節には行ったことがありませんが大変だと思います。数回行きましたが歩いて来るのはいつも我々だけでした。

高級店で何度か行ったのはこちらの店のみです。

正直なところ高級フレンチなどはある程度になるとどの店でもあまり変わりが無いので、地産地消という明確な強いテーマがあるフレンチを食べられるだけでも価値があります。

札幌菜 虎鯨(ふうじん)

中華部門はこちらの店です。

hu-jing.owst.jp

1,000円しない一番安いランチセットでも毎日変わる惣菜2品と中国茶がついてきてお得感が高いです。2023年の後半に飲茶セットがなくなってしまったのは残念ですが、町中華ではない中華ではコスパが良いと思います。

特筆すべき点は接客で、北海道らしからぬサービスで驚きます。札幌の某老舗高級ホテルのフロントよりも良い接客です。

蕎麦群 ル・トロワ店

夕飯を外で食べないとならない時はこちらで食べていました。札幌の蕎麦屋には店名に十割を冠していても「これ本当に十割?」と思ってしまう店もある中、こちらではちゃんとした十割蕎麦が食べられます。

カキフライなどのサイドも美味しいです。

www.fukutei.net

企業が運営しているからかテナントビルに入っているからかわかりませんが、様々な決済方法に対応しているのも助かります。

トリトン

寿司部門はトリトンです。

toriton-kita1.jp

トリトンは他の回転寿司に比べ店員の声が控え目、LINEで混雑状況がわかる、タッチパネル/スマホ注文、多彩な決済などネタの良さ以外にも光る点が多いです。好きなネタは厳選生サーモン、ニシンやイワシなどの近海魚、貝類などでした。

2023年末くらいから混雑状況が事前にオフィシャルにわかるようになったなど、繁盛しているにもかかわらず改善を続けているのも素晴らしい姿勢だと思います。

おにぎりのありんこ

ファストフード部門はこちらです。さっと食べたい時はいつもありんこに行っていました。

onigiri-arinko.com

全てのおにぎりがCTO(Cook To Order)なので作りたてが食べられるし、塩無しで作ってもらうことができるのが素晴らしいです。

レギュラーサイズを2個食べるとお腹いっぱいになります。水しか無いオーロラタウン店と異なり家の最寄りのポールタウン店は温かいお茶が飲めたのが良かったです。