札幌生活もあと2週間を切りましたが、散歩に適した暖かい日はそんなに多くなさそうなので最後の記念に北海道大学を散歩してきました。
教育機関としての北大とは全く縁がありませんが、キャンパスは保育園の園児や地域住民の散歩コースに入っていて公園のような使われ方をしている場所もあります。
農場には牛や羊が放されていることもあるし、獣医学部のあたりには馬もいるし、少し木が茂っているところでは野生のエゾリスもいます。原生林が残っているところもあればポプラ並木など観光名所になっている場所もあり、季節ごとに楽しめます。
札幌を代表する鳥であるカラスも多いですが、円山公園のカラスほどには攻撃的ではなく、人の食べ物を奪ったりはしません。
今回は北18条駅付近からキャンパスに入り正門から出るルートで散歩しました。
北大キャンパスは無料で行けて北海道っぽい風景が味わえるという、観光客にとってもお得感が高いスポットだと思っています。
今回は写真の通り少し寂しい風景でしたが、新緑から紅葉までの期間のメインの通りと雪の農場はなかなか趣があります。